特許第322122号
作業環境各種機能納入実績
型枠合せ目ボルト自動緩め装置
北海道コンクリート工業梶@様
ポール付属品ボルト自動外し装置
日本コンクリート工業梶@様

概   要
PCパイルやポールなどの製造工程で、型枠のボルトを締めたり、緩めたりする作業は現在インパクトレンチによる手作業が主で、苛酷な作業の一つとされています。
本装置はそれを解決しました。
1.作業環境
  1. 自動運転の為、インパクトレンチによる白蝋病を無くします。
  2. サーボナットランナーの採用により、騒音対策に非常に有効。
    • エアーナットランナー、インパクトレンチ等が同時に作動した時の騒音は比較になりません。
    • エアーナットランナー、インパクトレンチ等を多軸で同時に使用する場合、コンプレッサーの能力、レシーバータンクの容量が問題になります。
    • 設備稼動音測定結果(ポール付属品ボルト自動外し装置:日本コンクリート工業)
      • 測定値:72〜80dB(A) 
            ※休み時間中の工場内環境音が54〜56dB(A)の状態で測定
2.各種機能
  1. ライン上の型枠サイズの識別(径、長さ)設定から、ボルトの締緩作業終了までの全自動運転が可能です。
  2. ボルト位置の誤差対応に自動芯ズレ吸収機構を採用
    • ボルトピッチの誤差及び累積誤差が図面寸法に対して基準面より±15mmまで対応可能になります。
    • ボルトの回転中心とナットランナーの回転中心のずれを吸収。ボルトとナットランナーのずれが発生しても当社の独自方法でボルトをほぼ垂直に立たせる事が出来、損傷及び摩耗を防ぐ事が出来ます
  3. ボルトの最小ピッチ
    • タイヤ両サイドの許容ボルトピッチ (型枠停止中締緩) :Min 160mm
  4. サーボナットランナーの採用により
    • 締め付けトルクの設定、変更及び管理が容易です。
    • 締緩中はつねに回転数、及び締め付けトルク、緩めトルクを管理している為、締緩エラーの検出が確実に出来ます。
      • エアーナットランナー、インパクトレンチを使用した場合、回転数の検出は可能ですが,負荷抵抗の変動により締緩エラーの検出を確実に行なうことが出来ません。
  5. 制御盤上にタッチパネルを採用し、各種の情報を文字、図等で表示
    • 操作は対話方式のため、短時間で習得出来ます。
    • 締緩エラーが発生した場合、エラー位置の表示をします。
      • 締緩エラーが発生しても、そこで装置は停止せず、次のボルトに移動し、ボルト全数にトライ完了後、作業員がボルトの確認をし、対策をうつ事ができます。
    • 装置の異常発生を記録しておく事が出来、装置の維持、管理に大きく寄与します。
  6. 各種の安全装置で機器の保護及び型枠の保護を確実にしています。
  7. 自動給油装置をオプションにて用意、ボルトのメンテナンスに大きく寄与します
3.納入実績
納入年月 装置名称 納入客先 装置特徴
H7.10 ポール型枠合目ボルト自動締付装置 日本コンクリート工業鞄a ボルト位置検出に視覚センサーを採用
H8.05 ポール型枠合目ボルト自動緩め装置 日本コンクリート工業鞄a ボルト位置検出に視覚センサーを採用
H9.01 ポール付属品ボルト自動外し装置 日本コンクリート工業鞄a ボルト位置検出に識別プレートを採用
H9.06 ポール型枠合目ボルト自動締付装置 日本コンクリート工業鞄a ボルト位置検出に識別プレートを採用
H9.06 ポール型枠合目ボルト自動緩め装置 日本コンクリート工業鞄a ボルト位置検出に識別プレートを採用
H10.8 ポール付属品ボルト自動外し装置 日本コンクリート工業鞄a ボルト位置検出に識別プレートを採用
H11.1 型枠合目ボルト自動緩め装置
(パイル・ポール混合ライン)
中国高圧コンクリート工業鞄a ボルト位置検出に識別プレートを採用
H11.5 ポール付属品ボルト自動外し装置 日本コンクリート工業鞄a ボルト位置検出に識別プレートを採用
H12.1 型枠合目ボルト自動緩め装置
(パイル・ポール混合ライン)
北海道コンクリート工業鞄a ボルト位置検出にレーザーセンサーを採用
H13.2 型枠合目ボルト自動締付装置
(パイル・ポール混合ライン)
中国高圧コンクリート工業鞄a ボルト位置検出に識別プレートを採用
H13.8 型枠自動締付装置
(パイル型・ポール型対応)
中国高圧コンクリート工業鞄a 天井走行型

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